2013 都議選 予想は？

２０１３都議選予想　議席はどうなる？

参議院選挙の前哨戦としても注目を集めている都議選ですが、選挙期間中では、
唯一の日曜日となった6月16日には、各党の幹部クラスが東京で舌腺を繰り広げ
ました。

現在では、　都議会第１党である、民主党の海江田代表は、武蔵野市で演説し、
民主党が復活しないと日本の民主主義が危うくなると危機感を顕に訴えました。

日本維新の会では、一連の慰安婦発言で窮地に追い込まれた橋下共同代表が
自ら東京入りし、発言の釈明と自民党圧勝という状態への危惧を訴えました。

自民党は、安倍首相が外遊で街頭に立つことがありませんでしたが、石破幹事長は、
東京から日本を変えていく、たつての自民党ではないと再生を強調しています。

公明党は、山口代表が複数の選挙区をまわり街頭で演説しました。

共産党の志位委員長は、アベノミクスを批判し自公の圧勝を阻止しないといけないと
訴えました。


支持率の状況は？

読売新聞が実施した世論調査の結果では、自民党候補へ投票するとしたのが、
38%と大きくリードした結果となってます。

民主党は10%、みんなの党が5％、日本維新の会は4％という結果になっています。


2013都議選でも、予想としては、自民党が強い予想となります。

この都議選が自民、公明の与党が圧勝ということになれば、参議院選挙の予想も、
支持率が頭打ちとなった今でも与党に強気な情勢ができるでしょう。

引き続き注目されますね。