参議院選挙2013 公示日は? [参議院選挙 2013 日程]
参議院選挙2013 公示日は?
2013年に行われる予定の参議院選挙は、7月21日の投票日が濃厚と
なっています。(参考:http://sangiin2013.blog.so-net.ne.jp/2013-03-18)
投票日が、7月21日だとすると、公示日は、7月4日となります。
参議院選挙の公示日って何?
そもそも「公示(こうじ)」とはどういう意味でしょうか?
公示の意味は、「選挙の実施日などを知らせること」です。
選挙の投票日を正式に確定して、有権者に知らせ、
立候補の届け出を受け付ける日となります。
公示日に、立候補届けが受理され、候補者は正式に選挙運動を
始めることになります。
本来の意味は、公示は知らせるとい事ですが、実質は選挙運動の
開始日と捉えていいでしょう。
参議院選挙では、公職選挙法によって、17日間と決められているので、
17日前までに、公示をしないといけない決まりとなって、投票日の17日
前が実質的に公示日にとなります。
投票日は、必然的に日曜日が慣例ですから、投票日が決定されて、
逆算されて、公示日が決まっているでしょう。
ちなみに、衆議院選挙では、12日間の選挙運動とになります。
参議院選挙の公示日や投票日は誰が決める?
参議院選挙では、公職選挙法で、任期が終わる30日以内に行うことが
決められています。
しかし、国会が会期延長された場合などは、閉会して23日以内であれば、
閉会の日から24日以後から30日以内に行うとされています。
国会が会期延長となった場合には、参議院選挙も遅れる事になりますが、
通常は選挙に配慮して、国会延長などは行わないと思われます。
選挙期日の公示は、天皇の国事行為となりますが、実質的には、
内閣の閣議決定によって決まっています。