参議院選挙 選挙区 仕組み [参議院選挙制度]
参議院選挙 選挙区 仕組み
参議院選挙の選挙区の仕組みは、都道府県事の、定数割り振りが特徴
となっています。
衆議院選挙の、選挙区は、小選挙区制ですので、1つの選挙区で1人の
当選者を決定しました。
ところが参議院選挙では、都道府県に対して、定数を割り振りを行なって
いますので、都道府県によって、1人~5人の選挙区があります。
選挙制度としては、小選挙区と中選挙区との併用ということにりなります。
参議院選挙 選挙区の定数
参議院選挙の選挙区です。
【選挙区の定員】
議席数 | 選挙区 |
5議席 | 東京都 |
4議席 | 大阪府、神奈川県 |
3議席 | 埼玉県、千葉県、愛知県 |
2議席 | 北海道、宮城県、茨城県、新潟県、 長野県、静岡県、京都府、兵庫県、 広島県、福岡県 |
1議席 | 青森県、岩手県、秋田県、山形県、 福島県、栃木県、群馬県、富山県、 石川県、福井県、山梨県、岐阜県、 三重県、滋賀県、奈良県、 和歌山県、鳥取県、島根県、岡山県、 山口県、徳島県、香川県、愛媛県、 高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、 大分県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県 |
小選挙区では、第一党が優位と言われており、選挙制度が混在して
いることに、批判があります。
また選挙区制である以上、一票格差の問題はありますでの、すべて
比例代表にすべきという意見もあります。